2010年11月3日水曜日

2011.01.15-16 リウマチ・膠原病ウィンターセミナー プログラム(暫定版)

2011年1月15日(土曜日) 聖路加看護大学講堂 12:45pm-6pm
12:45-1:00 「レミケード点滴静注用100について」 田辺三菱製薬 薬剤説明

関節リウマチの診断と活動性の評価~治療目標を持とう~ 
  聖路加国際病院 岸本暢将 (35分)
リウマチ性疾患におけるステロイドの使い方       
  東京大学 萩野昇(40分)
筋力低下と呼吸困難~膠原病診療において持つべき視点~ 
  東京医科歯科大学 高田和生 (40分)
休憩 (10分)  14:55-15:05

特別講演1.
膠原病の皮膚病変                
  聖路加国際病院 衛藤光(60分)
リウマチ性多発筋痛症とステロイド誘発性骨粗鬆症
  沖縄県立中部病院 金城光代(40分)
休憩 (10分) 16:40-16:50

早期関節炎の診断とマネジメント            
  亀田総合病院 松井和生(35分)
シェーグレン症候群とシェーグレン病          
  聖路加国際病院 岡田正人 (30分)
質問カードディスカッション
終了 18:00

聖路加国際病院1階レストランエスぺランス 18:30-最長22:00まで 
画像と症例検討会(聖路加&自由参加)SLE、血管炎、全身性硬化症、脊椎炎、感染症など

2010年1月16日(日曜日) 聖路加看護大学講堂 午前 9pm-12:15pm
関節リウマチの検査と治療               
  聖路加国際病院 岡田正人(35分)
内分泌疾患による筋骨格症状             
  多摩医療センター 横川直人(35分)
休憩 10:10-10:30

特別講演2
膠原病の肺病変 HRCTをどう読むか          
  聖路加国際病院 仁多寅彦(50分)
リウマチ膠原病における漢方クックブック2       
  北里大学 津田篤太郎(45分)

聖路加国際病院1階レストランエスペランス 12:30-13:45
画像と症例検討会(亀田) SLE、血管炎、全身性硬化症、脊椎炎、感染症など

16日 聖路加看護大学講堂 午後 2pm-5pm
特別講演3
臨床研究のはじめ方          
  京都大学臨床疫学 教授 福原俊一(50分)
小児リウマチ性疾患                 
  聖路加国際病院 山口賢一(40分)
休憩 15:30-15:40

ANCA関連血管炎の治療                 
  亀田総合病院 松井和生(35分)
外来コミュニケーション                
  聖路加国際病院 岸本暢将(35分)
質問カードディスカッション
終了 17:00

リウマチ・膠原病ウィンターセミナー 2011.01.15-16



昨年同様に1日半でリウマチ膠原病全般のUptodateが確認でき、学生さんから指導医の先生まで色々な視点で楽しんでいただけるようなセミナーを目指しています。

今回は、前回好評だったアンサーパッドを用いた参加型セミナーをより多く組み込みます。前回はほんの一部だけでしたが、今年はすべてのセミナーでアンサーパッドが使用可能な予定です。講師の先生の準備によりますが、過半数のセミナーが参加型になる予定です。

また、セミナーはコモンディジーズを主にして、比較的まれな疾患は1日目の夜と2日目の昼の症例検討でケーズベースで取り上げます。1日目は聖路加から4症例ほどとその疾患のレビューをしますが、時間がゆったりとあるので持ち込み症例(診断のついているものもついていないものもディスカッションンできるような症例であればお願いします)も歓迎です。事前にご連絡いただければ、スケジュールに組み込みます。

特別講演では、膠原病の皮膚病変の大家の衛藤先生にお出ましいただきます。また、リウマチ医のために肺障害研究会、メディチーナの連載などで有名な仁多先生に膠原病肺をぶった切りにした講義をお願いしています。
京都大学の福原先生には臨床研究の始め方に関してご講義いただきます。

参加費は、1日3000円ですが、2日間参加のの方は1日目に6千円で2日間パスのネームカードと引き換えになりますので、昨年のように2日目の朝の混雑は避けられると思います。1日目の立食夕食症例検討会と、2日目の立食昼食症例検討会も含まれますが、食事はなくなり次第となります。足りなかったことは今まではありません。

参加登録は
winterrheumatology@gmail.com
まで、メールでお願いいたします。

収容可能人数になってしまった場合は、登録受付を終了しますので予定の決まっている先生は早めにお願いいたします