2007年6月14日木曜日

過去の勉強会資料など(薄目で眺めて下さい)

過去に当科(Rheum-dora所属の某大学病院リウマチ科)で小生(Rheum-dora)が作成した勉強会資料をアップします.これまでGoogleグループ機能からのファイルdownloadがうまくいかない先生方が多く不評でしたが,この機会にdownloadして,容赦ないツッコミを入れてください(汗).
すでにOut-of-dateなものも見受けられます…

肺障害合併RAにおけるDMARDs
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結合組織疾患における血球貪食症候群
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生物学的製剤時代の結核
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Sjogren症候群の中枢神経病変(NMO-IgG)
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抗リン脂質抗体:Beyond Hypercoagulation
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結構,勉強会のあった時期に発表されたReviewsのパッチワークだったりするので,笑わないで下さいまし ><

「X線診断のABC」Handout

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山本先生の資料をアップしました。
見ごたえ十分です!

2007年6月13日水曜日

2007年6月10日日曜日

Colchicine-responsive periodic fever

Familial mediterranean fever(FMF)の診療経験が全くありませんので、「Colchicineに反応する典型的なAttack」と書かれても教科書ベースの知識しかないのですが、FMF以外にColchicineに反応するPeriodic feverをご存知の先生はどなたかいらっしゃいませんでしょうか?
発熱するタイプのBehcet? うーん・・・

小生が調べた範囲では、これぐらいしか見つからなかったのですが…
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(ARD articleのPDFファイルがダウンロード可能です。下のほうpp12-13をご参照ください)

よくわからない「周期的発熱」には、とりあえずColchicine、なのでしょうか。
"This case illustrates the usefulness of a therapeutic trial of colchicine monitored objectively by frequent acute phase protein measurements in patients with undiagnosed periodic fever syndromes." (上掲articleより引用)

不明熱:リウマチ科医の立場から(PowerPoint)

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リウマチ・膠原病メーリングリストにご参加の先生から「スライドやハンドアウトをダウンロードできるようにしてほしい」とのご要望を頂きましたので、試験的に『ファイルバンク』の無料サービスを使用して小生のパートをアップしました。
ご注意いただきたい点として、
・本日から7日間のみダウンロード可能。以後は消えます。
・患者さんの個人情報は特定できないように細心の注意を払っておりますが、写真につきましては良識ある取り扱いをお願いする次第です。

「聖路加リウマチ・膠原病フォーラム」大盛況でした!

6月9日 聖路加国際病院 トイスラーホールにて、「第1回聖路加リウマチ・膠原病フォーラム」が開催されました。
亀田メディカルセンター 岸本先生 「関節の診かた」、山本先生 「骨関節単純X線写真のABC」、東京医科歯科大学 高田先生 「筋炎の鑑別診断」 と、明日から(今日から?)の臨床が一変してしまうような素晴らしいLecture seriesでした。
私(Rheum-dora)は、当初「Behcet病の難治性病態にRemicadeを使用した2症例」にしようかと思ったのですが、若干会の趣旨から外れるかと思い、急遽「不明熱症例s」に変更した次第です。
O先生(総帥)から「先生短すぎるよ~」とビーコン(Wiederkommen:再提出)のご指示を頂きましたので、次回は小生のライフワーク(笑)「結合組織疾患に伴う中枢神経病変」についてお話しさせていただく予定とします。
会場設営その他につきまして、田辺製薬の方々にお世話になりました。

(Rheum-dora)

2007年6月1日金曜日

休眠から目覚めました!

本Blogは管理人(Rheum-dora)が、リウマチ・膠原病メーリングリストで議論のあった内容を手動でアップしております。管理人の多忙(いいわけ)・体調不良(これは本当)で久しく更新が止まっておりましたが、ようやく復調いたしましたので、ぼちぼち更新を再開いたします。
何卒お見捨てなくお付き合いくださいませ。